特茶の効果と最も効果的な飲むタイミングはいつ?

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体脂肪を減らす手助けをしてくれる特定保健用食品「特茶」を脂肪や体重が気になってくると飲むことを検討したり、すでに愛飲している人も多いのではないでしょうか。

4年間で10kg太った私もその例に漏れず愛飲していますが気になることが一つありました。

それは効果的な飲用タイミングがいつかわからないということです。

特茶は普通のお茶よりも2倍ほど高価なのでできるだけその恩恵を最大限に受けたいですよね。

目次

特茶の効果

体脂肪の分解

特茶の作用機序は体脂肪を分解させ、その後燃焼させることによって体脂肪を減らすことです。

この効果は脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体の作用によるもの。

ケルセチン配糖体は植物由来のポリフェノールの1種のようで玉ねぎやリンゴなどの野菜、果物に多く含まれているとか。

特茶一本に含まれているケルセチン配糖体の量は玉ねぎ3個分とのことなのでかなりの量を含有していることがわかります。

玉ねぎ3個なんてなかなか食べれませんよね。

サントリーが行った研究によると特茶を飲んだ被験者は通常の緑茶群と比較して8週目から腹部全脂肪面積の低減が認められたようです。

この研究は12週間にわたって試験されていましたが全例において副作用は認められなかった旨が出典論文のAbstractに記されていました。

特茶引用以外にも運動をしていたのかというデータも知りたかったのですが文献が有料であったため断念しました。

ちなみにですが特茶のパッケージに記されている「1日あたりの摂取目安量:500ml」という用法用量は試験時に被験者が飲用していた容量をそのまま踏襲しているだけなので2本以上飲んではいけないというわけではありません。

ただし、公式には2本以上引用した際のデータがないので飲めば飲むほど痩せるという表記で広告をできないということになります。

特茶の詳しい作用機序

本作用は,アドレナリンβ受容体と協同的に働き,脂肪分解酵素の一つであるHormone-sensitive lipase(ホルモン感受性リパーゼ)のリン酸化と,それに伴う本酵素活性の亢進によることを解明した(14).また,本脂肪分解作用はケルセチン同様,その硫酸およびグルクロン酸抱合体においても確認された(未発表データ).以上のことから,ケルセチン配糖体は摂取後,主にケルセチンとして吸収された後,脂肪組織で脂肪分解酵素を活性化することで肥満時に溜まった体脂肪を「分解」し,体脂肪低減作用を発揮する可能性が示唆された

Kagaku to Seibutsu 56(6): 408-413 (2018)

特茶のより詳しい作用メカニズムは上記の通りです。

なぜケルセチン配糖体を選択したのかといった理由まで引用元の文献には記載されていたので興味のある方は一読すると楽しいかもしれません。

特茶の効果的なタイミング

特保取得のお茶は機序により2つありますがその中でも特茶は「体の脂肪対策」に焦点を当てた製品です。

同様のカテゴリの製品ではヘルシア緑茶が競合品としてあげられています。

サントリーによると「いつでもどこでも好きなときに飲む」と記されていますが具体的に最も効果の高まる飲用タイミングが気になりますよね。

色々な文献を見て考えたところベストな飲用のタイミングは午前中なのではないかと考えています。

その根拠は特茶の作用機序にあります。

  1. 特茶を飲む
  2. ケルセチンとして吸収
  3. 脂肪分解酵素の活性化
  4. 脂肪の分解促進
  5. 脂肪の燃焼促進

特茶の効果は飲んですぐに現れるわけではありません。

体脂肪を減らすために特茶と合わせてウォーキングなどもしている人が多いと思いますが、その場合ウォーキングなどの運動をするまでに4の脂肪の分解を終わらせておくと効率良く脂肪を燃焼させることができますよね。

そこで気になるのが4の脂肪分解促進までに要する時間ですが、残念ながらそのようなデータを見つけることはできませんでした。

しかし、飲んで吸収して酵素を活性化して脂肪の分解を促進するという複雑なステップを考慮すると終業後に運動するまでの時間に間に合いそうな午前中に飲用するのがベストなのではないかと考えています。

明確な根拠をお示しできれば良かったのですが手持ちの状況から検討するとこのような結論になりました。

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この記事を書いた人

日常で気になったことを調べて備忘録がてら記事にしています。
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