「二日目のカレーは美味しい」という話を一度は聞いたことがありませんか?
実体験として1日目よりも二日目の方が美味しいと感じている人も多いのではないでしょうか。
我が家でも久しぶりにカレーを作ったのですが、やはり二日目の方が一日目より美味しく感じました。
お肉が明らかに二日目の方が柔らかいんですよね。
二日目のカレーが美味しい理由はこういうことなのかと納得していましたが、それ以外の理由がないのか気になってきました。
そこで、二日目のカレーが美味しい理由を調べてみたので共有したいと思います。
二日目のカレーが美味しい理由
「カレーは2日目が美味しい」と感じたことはありませんか?確かに、ひと晩寝かせた翌日のカレーは、口当たりがなんだか違いますよね。
その理由は、野菜や肉などの具から溶け出す「うま味のもと」が増えるから。昆布のダシやパルメザンチーズなどに多く含まれる「うま味(グルタミン酸)」をはじめ、果糖などの糖分もルーの中に溶け出します。同時に、とろみを増すでんぷんや繊維質もルーの中に溶け出し、うま味ととろみを備えた、マイルドな「コク」が生まれるというわけです。
Yomeishu
養命酒を販売しているYomeishuのHPに謎のコラムが掲載されていました。
二日目のカレーが美味しい理由は一晩寝かせることによって具材からうま味が溶け出しているからだそうです。
カレーは温度が下がるときに味が染み込んでより美味しくなります。
牛すね肉が二日目になるとより柔らかくなっていることもこれが理由なのでしょうか。
漠然と二日目が美味しいと思っていただけだったので裏付けがされてすっきりとした心地です。
美味しいカレー作りに最適な調理器具
私がカレーを作るときに愛用している調理器具はサーモスのシャトルシェフです。
シャトルシェフを使うだけで煮る系の料理がなんでも美味しくなるのでかなりオススメ。
シャトルシェフは「真空保温調理器」という分類の調理器具で名前の通り保温調理が簡単に行える点が特徴です。
カレー作りの例にあげると調理工程は簡単なワンステップです。
具材を切って調理鍋に投入後に沸騰したら火を切って鍋をシャトルシェフに入れるだけ。
シャトルシェフはサーモスの優れた真空保温技術が取り入れられているので、数時間鍋の中が沸騰した温度のまま保たれます。
そのため、火にかけていない状態でもしっかりと人参やじゃがいもの芯まで火が通って柔らかくなります。
また、火にかけていないので野菜の煮崩れが起きない点もポイント。
しっかりと熱が通って甘みのある人参が美味しいカレーが出来上がります。
食材を切って沸騰するまでが実質的な調理工程なのでカレーの場合は15分程度で完成します。
シャトルシェフはカレー以外にも煮込む系の料理であれば全て使える「時短なのに普通に作るより美味しい」という夢のような調理器具です。
小さい子供のいる家庭では火にかける時間が少ない方が子供の面倒を見ることができるので非常に有用なのでオススメです。
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