仕事の手帳とプライベートの手帳を分けて正解だった話

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約1週間前にプライベート用の手帳を導入したところ、思っていた以上に良かったのでその理由を共有したいと思います。

紙に字を書くという行為自体が気持ちや記憶の整理に有用ですね。

目次

仕事とプライベートの手帳を分けて感じたメリット

一日を振り返る時間ができた

プライベートの手帳を導入してよかったことは1日を振り返る時間ができた点です。

このリフィルはもともと仕事用の手帳で1日を振り返るために使用していたものでしたが、仕事への熱意が0の私が振り返るはずもなくほぼ活用されていませんでした。

そんな状況であったにも関わらず仕事から離れてプライベートのことだけを書く手帳に挟んだ途端、今のところ毎日継続できています。

仕事用の手帳で運用していたときには”1日の最後に仕事のことなんて考えてられるか”といった拒絶反応があったのかもしれませんね。

自分の好きな手帳とペンを持った途端、簡単な日記から興が乗った日には1日で印象に残った出来事の日記を書くようにもなりました。

別に見返す必要のない愚痴は小学生の頃に作って今でも覚えている暗号で吐き出して誰かに手帳を見られても簡単にはわからないようにするといった小細工をしたりして楽しんでいます。

仕事用の手帳を開く習慣もできつつある

今までは2つある仕事用の手帳のうち常に胸ポケットに入れているPLOTTER M5しか活用していない状況でした。

しかし、自宅で毎日プライベート手帳のPLOTTER リスシオ バイブルサイズを開くようになってからは同じサイズの仕事用のPLOTTER プエブロ バイブルサイズを開く機会が増えつつあります。

アポイントの管理自体はM5でも間に合っていましたが、字を書くスペースが広いことの恩恵をプライベート手帳を導入したことで改めて気づけたことが大きかったのかもしれません。

これからは2つの仕事用の手帳を効果的に活用できそうな予感がしています。

紙に書くことで記憶に残る

印象的な言葉を書き留めています

プライベートの手帳にいろいろと書いていて改めて感じたことは、紙に書いた文字は記憶に残りやすいということです。

胸ポケットにいれているPLOTTER M5に走り書きしたメモではその効果は薄く、机に座ってじっくりプライベート手帳に書き込んだ内容は記憶に刻まれている印象があります。

娘に恥じない父親像に近づくために

ひとつ例をあげると、3日ぐらい前に漠然と書いた目標の一つ”やせる”というワードが娘の寝かしつけ中に突然頭に浮かんだときに驚いたことを覚えています。

それをきっかけに少しずつでも行動に移していこうということで無理のない範囲(腹筋20回とか)から運動を始めてみています。

冒頭のアレです

この経験からプライベート手帳に取り留めのない内容でも紙に書くことで脳にインプットされ、人生が良い方向に進むきっかけを得たような気がしています。

どんな内容であれ、思考や気持ちの整理にもなるのでプライベート手帳を導入して正解でした。

さすがに仕事でも使う手帳に雑多なことを書く気にはなれませんしね。

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この記事を書いた人

日常で気になったことを調べて備忘録がてら記事にしています。
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