Amazonで購入したTUMIのトートバッグが残念ながら偽造品でした…。
参考までに偽造品と本物の見分け方を共有します。
偽物をつかまされた後に正規店でオリジナルを購入してきたので写真での比較になりますが同モデルも見比べてみました!
TUMIの偽造品と正規品の見分け方
トレイサータグで見分ける
TUMIの偽物を手に取った質感に違和感を感じ、トレイサータグを確認したことで偽物である確信を得ることができました。
偽物のトレイサータグのTUMIのロゴの位置がおかしい上にプリントが若干右斜め上になっていました。
また、本物のトレイサータグはプレートがメタリックな光沢があることに加えて印字がシルバープリントであるのに対し、偽物は白字でのプリントである上に作りが雑です。
手元にある正規品3つのトレイサータグに記載の電話番号は「+1.732.748.8864」でしたが、2024.12月にりんくうアウトレットで購入した商品のトレイサータグに記載されている電話番号は「+1.800.299.864」でした。電話番号での判別はできなさそうです。
ファスナーの引き手が違う?
偽物のファスナーの引き手は正規品と比較して雑な素材である印象です。
正規品よりも色むらが激しいですよね。
こちらはトート以外で愛用している3つのバッグのそれぞれの引き手です。
仕上げの違いこそあれどれも美しい引き手です。
正規品に近い引き手もあったので、もしかすると一部の素材は正規品から取っているのかもしれませんね。
金具のパーツが雑
偽造品トートは細部の仕上げが正規品トートよりも雑であることも特徴です。
正規品は縁までちゃんと磨き上げられていることがよくわかります。
タグの部分はモデルによって形状が異なる点には注意が必要です。
どれも素晴らしいクオリティですね。
また、ファスナーの引き手以外のパーツも雑な点が非正規品の特徴です。
非正規品は流石にここまでは意識していないようなのでいちばん見分けやすいポイントかもしれませんね。
縫製が雑
偽物の縫製は正規品と比較して雑である点も見分けるポイントです。
使用期間が長いならともかく、新品でこの雑さはTUMIではありえません。
レザーやバリスティックナイロンのの質感が安っぽい
こちらは実際に触らないと分かりにくい部分ですが、レザー部分の質感がペラペラで安っぽい印象を受けました。
また、バッグ本体の触った感触も正規品とは違うので正規品ユーザーであれば偽造品は一瞬でわかるレベルでした。
AmazonでのTUMIの偽造品の販売店
AOYAGI商店
Asahi商店
AmazonでTUMIのバッグの偽造品を販売している出品者は確認できた限り上記の二店舗です。
商品のブランドがノーブランドと記載されていたり、商品写真どこかの部屋で撮られたものである点も見分けるポイントになるかもしれません。
今回購入したトートバッグは私が求める理想的な容量とポケットの配置であっただけに偽物だったのが残念です…。
なんかもう、見分けるのがめんどくさいのでアウトレットまで足を運ぶかAmazonのTUMI公式や信頼できそうな出品者の商品を買うのが手っ取り早いですね…。
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