トレビーノがすぐ詰まる(水が出なくなる)原因と対策

我が家では水道の蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器であるトレビーノを導入しています。

導入当初は問題なく600Lの水を浄化してくれていたのですが、半年ほど経過すると400L手前あたりで水が詰まって全く出ないようになってしまいました。

トレビーノのカートリッジはなかなかにお値段が張るので規定量に大幅に達しない状況で使用できなくなってしまってはお財布へのダメージが洒落になりません。

そこで、我が家での経験則を元に一つの仮説が浮かんだので紹介したいと思います。

MKCMX2J カートリッジ

82DDAAB7 4CB6 4318 86A8 6BA043FCFF71

まず初めに使用していたカートリッジがこちらのMX600と記載されている高除去タイプのカートリッジです。

トレビーノ本体に最初に付属していたカートリッジなのでこのカートリッジを惰性で購入していました。

Amazonの履歴によると合計3パック購入していたので計10本のカートリッジを使用していたことがわかります。

このカートリッジを使用していた感覚として最初の1パック終了時点、つまり4本目の使用を終えた段階では600Lのメーターに達した時点でも水の勢いは弱いものの支障なく使用できていました。

しかし、5本目を超えた辺りから600Lに達するまでに水が詰まって出なくなりはじめ、最後に購入したパックは3本とも300~350Lの段階で水が出なくなってしまいました。

カートリッジを外した状態で水を流すと勢いよく水が噴出してくるので原因が本体にないことは確認済みです。

1本あたり1900円の単価のカートリッジが全く機能していないことに腹が立ったので次のカートリッジからは別の種類のものを使うことにしました。

トリハロメタンカートリッジ

114E79AB E5EB 4F8C B0F5 DA51763CEB69

MX600の詰まりに腹を立てて購入したカートリッジはトリハロメタン除去タイプであるT600と記載されたカートリッジです。

どうせ詰まるなら安いカートリッジを使ってもいいのかなと判断して購入したわけですが、使用し始めて驚きました。

600Lを経過した時点でも問題なく水が出ていたからです。

直前に使用していたMX600が300Lしか使用できなかったことを思うと倍以上長持ちしていることになります。

そして、この事実をきっかけに一つの仮説が私の中で生まれることになりました。

MX600カートリッジはちゃんと仕事をしていただけ説

トレビーノ本体に異常はないことはT600のカートリッジは規定量を過ぎても詰まって水が出なくなるということからも裏付けられます。

そこでMX600が詰まって使用できなくなる理由として考えられることはカートリッジの不良ではなく、むしろちゃんと仕事をしてくれた結果として規定よりも前に詰まってしまった可能性があることです。

ここで、T600とMX600の仕様を改めて確認してみましょう。

まず、T600の総濾過量 600Lに対しての各成分の除去率は以下の通りです。

  • 遊離残留塩素:除去率80%
  • 濁り:ろ過流量50%
  • 総トリハロメタン:除去率80%
  • 2-MIB(カビ臭):除去率80%
  • CAT(農薬):除去率80%
  • テトラクロロエチレン:除去率80%
  • トリクロロエチレン:除去率80%

次に、MX600の総濾過量 600Lに対しての各成分の除去率は以下の通りです。

  • 遊離残留塩素:除去率80%
  • 濁り:ろ過流量50%
  • 総トリハロメタン:除去率80%
  • 溶解性鉛:除去率80%
  • 2-MIB(カビ臭):除去率80%
  • CAT(農薬):除去率80%
  • テトラクロロエチレン:除去率80%
  • トリクロロエチレン:除去率80%
  • 1,1,1-トリクロロエタン:除去率80%
  • クロロホルム:除去率80%
  • ブロモジクロロメタン:除去率80%
  • ジブロモクロロメタン:除去率80%
  • ブロモホルム:除去率80%

MX600はT600よりも除去できる項目が6成分も多い仕様となっています。

我が家の環境においてT600で目詰まりがなく、MX600は目詰まりが酷いということはMX600だけで除去できる6成分のいずれかが我が家の水道水に多く含まれていた結果、規定よりも早くフィルターの濾過量の限界に達したということが考えられます。

日数が経つにつれて詰まりが酷くなったのは住む期間が長くなるにつれて避けられない水道管の経年劣化か、季節の影響で水質が変わっていた可能性などであるような気がしてきました。

東レの目詰まりに関するアナウンス

9BA8C0EA BD30 4CA2 B8DB 1823C776A156
トレビーノ

トレビーノの取扱説明書で目詰まりに関連するアナウンスとしては上記の記載が挙げられました。

私の予想どおり、トレビーノは水質などの影響を受けるようであくまでも 600Lの濾過量というのは目安のようでした。

もしかしたら目詰まりがひどい時期は配管工事などがあったのかもしれませんね。

目詰まりを起こしたカートリッジは交換する他に対処方法がないようなので新しい物に交換しましょう。

前回のカートリッジ注文時は安さに釣られてついついT600にしてしまいましたが、きちんと濾過してくれていたことが証明されたので次回以降はMX600に戻そうかなと思います。

赤ちゃんの離乳食にも使う水なのでできるだけ気をつけたいですしね。

合わせて読みたい記事