1日の始まりや一息つきたい時にインスタントコーヒーを嗜む人は多いのではないでしょうか?
インスタントコーヒーはお湯を注ぐだけで簡単に美味しいコーヒーができることで重宝しますよね。
私は毎日コーヒーを2杯以上飲んでいるのですが、ふとした拍子にある疑問が浮かびました。
それは「コーヒー一杯に入れる粉の量はどれぐらいが適切なのか」ということ。
いつもなんとなく感覚で適当に入れていたので、あまり気にしたことがありませんでした。
そんな折にダイソーでこの悩みを解決する便利グッズを発見したので紹介したいと思います。
インスタントコーヒーキャップ
ダイソーで見つけた商品はこちらの「インスタントコーヒーキャップ」というものです。
なんと、「ひと振りで一杯分出せる」という素晴らしいアイテムでこれを利用すれば今後コーヒーの粉の量で悩むことはありません。
それでは、早速使用してみたいと思います。
インスタントコーヒーキャップの口はこのようになっています。
この溝に一回分の粉が溜まっていくという仕組みのようです。
今回私が購入したキャップは二つあるサイズのうちの大きい方で、以下のインスタントコーヒーに取り付けることができます。
- 香味焙煎 深み 65g
- 香味焙煎 丸み 65g
- ゴールドブレンド カフェインレス 80g
- ゴールドブレンド 90g、135g
- ゴールドブレンド コク深め 90g、135g
- エクセラ 130g
- プレジデント 65g
- マキシム 80g
- ブレンディ 100g
- インスタントコーヒー スペシャルブレンド 90g
- インスタントコーヒー スペシャルブレンド深煎り 90g
- インスタントコーヒー フロスティスタイル 100g
上記のインスタントコーヒー以外でも口径の内径が51〜61mmの商品であれば取り付け可能となっています。
対応ブランドを列挙してみて思ったのですが、どのメーカーでも一杯あたりの粉の量は同じグラム数になっているのでしょうか?
インスタントコーヒーキャップには注ぐお湯の量の記載がないので、そこは各自に任せるというスタンスなのかもしれません。
(その場合は結局正解がないのでキャップを使う前と変わらない気が・・・)
インスタントコーヒー
熱いお湯さえあれば、いつでも、どこでも、手軽においしいコーヒーが味わえます。
(1)カップはあらかじめ温めておく。
全日本コーヒー協会
(2)1杯分は、140~150ccのお湯に対して、インスタントコーヒーをティースプーン山盛り1杯(約2g)が標準。お好みで味を加減しましょう。
(3)沸騰したお湯を火からおろし、落ち着かせてからカップに注ぐ。砂糖とミルクはお好みで。
気になったので一応調べてみました。
全日本コーヒー協会曰く、コーヒー1杯あたりの粉の量は2gで、お湯は140〜150ccが標準とのこと。
いつも使っているマグカップの容量がわからない・・・。
話を戻します。
実際にキャップを毎日愛飲しているネスカフェゴールドブレンドにセットしてみました。
キャップと瓶の隙間はなく、キャップ部分を掴んで持ち上げても抜けることはありません。
試しに一回分の分量を出してみるとこのぐらいでした。
今まで、私はコップ一杯あたりこの量の2倍は入れていたのでもしかしたら入れすぎだったのかもしれませんね。
案の定、飲んでみるといつもより薄いので違和感がすごいです。
やはりコップの大きさや注ぐお湯の量によって粉の量は変わってくると思うので、普段飲んでいる人には参考にならないかもしれません。
しかし、普段あまりインスタントコーヒーを飲む機会の少ない人にとっては有用な商品と言えるのではないでしょうか。
気になる人はダイソーに行った際についでに探してみてください。
コメント