誰もが一度は触ったことのある「プチプチ」。
荷物の梱包をはじめとしてストレス発散などにも使われている製品ですが正式名称を知っている人は少ないのではないでしょうか?
誰に話しても「プチプチ」で通用するので名前が気になったことがない人が大半だと思います。
そこで、数少ない名称が気になった私が皆さんに共有したいと思います。
プチプチだった
プチプチの正式名称は何ですか?
「プチプチ」が正式な商品名です。プチプチは川上産業の登録商標です。
川上産業株式会社
調べてみたところ、まさかの正式名称は「プチプチ」でした。
そのまんまかい!
プチプチの豆知識が面白い
中の空気は生産地によって異なる
中に入っている気体はなんですか?
空気です。 最北は北海道の空気、最南は福岡の空気が入っています。
川上産業株式会社
プチプチの中みは当然といえば当然ですが生産した工場の空気が入っています。
ですが川上産業のQAの回答のセンスに惚れました。
九州と沖縄で流通しているプチプチは福岡の空気が入っているんですね。
プチプチの裏と表はどっちなのか問題
プチプチを袋で使う時、粒は袋の内側か外側どちらが良いですか?
どちらでも大丈夫です。緩衝性能は変わりません。
川上産業株式会社
粒が内側だと商品によっては袋に入れる際に、粒に引っ掛かってしまい入れにくいことがあります。
ただ、プチプチ袋にラベルを貼りたい場合は、粒が外側だとラベルの接着面が少なくなり、剥がれてしまう恐れがあります。袋には、両面フラットな3層品がおすすめです。
いつも何気にプチプチの裏と表がどちらなのかわからずに梱包に使用していましたがどちらもでいいようです。
私は外側に粒があると潰れやすく緩衝性能が下がる気がしたので粒は内側派です。
プチプチを潰したくなる理由
プチプチを潰したくなるのはなぜですか?心理学的に、プチプチはついプチプチしたくなる形であり、どうしてもプチプチしてしまうのは、仕方のないことだそうです。娯楽品として気の済むまでプチプチしてください。
川上産業株式会社
心理学的に検証されているらしいのがウケる。
これからもプチプチします。
実はめっちゃ種類がある

ホームページを見てみるとプチプチの種類は多種多様であることがわかりました。
もしかしたら私たちが普段使っているプチプチはプチプチではないのかもしれません。
1日の生産量は富士山

プチプチの生産量と封入している空気の量についても記載がありました。
いっぱい作っているんですねぇ・・・。
それはさておき空気や水の量を東京ドーム換算するのは何故なのでしょうか?
東京ドームに行ったことがないのでピンとこないんですよね。
関西では甲子園で換算して欲しいところ。
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