液体ハミガキをハミガキ粉コーナーでよく見かけるようになりました。
多くの人は通常のハミガキ粉で歯を磨いた仕上げとして使用しているのではないでしょうか。
私もそのような使い方をしているのですが、忙しい朝(ギリギリまで寝てるだけ)には液体ハミガキだけで済ましてしまう日があることが現状です。
実際のところ、液体ハミガキはハミガキ粉の代わりになり得るのでしょうか?
気になったので調べてみることにしました。
ブラッシングが必須
私が長年愛用している「ガム・ウェルプラス デンタルリンス」を販売しているSUNSTARのホームページに以下の記載がありました。
液体ハミガキは、ブラッシングすることで、練ハミガキの代わりにお使い頂けるものになります。ただし、清掃剤(研磨剤)が入っていないので茶シブ、タバコのヤニ等で歯の着色がみられる場合は、清掃剤(研磨剤)入りハミガキをお使いください。
SUNSTAR
私は使い方を盛大に勘違いしていましたが、どうやらハミガキ粉が液体になっただけでブラッシングは必須のようでした。
確かに、口を濯ぐだけで歯の隙間の歯垢や食べカスが取れるわけではないので当然ですよね。
「液体ハミガキ」という名前から意味を履き違えてしまっていたようです。
液体ハミガキと洗口液の違い

液体ハミガキの使用方法に関して勘違いしてしまっていた私でしたが、調べていると「液体ハミガキ」と「洗口液」を混同してしまっていることにも気づきました。
もう訳がわからない。
ざっくりと違いを紹介するとこんな感じです。
- 液体ハミガキ:ブラッシングが必要
- 洗口液:ブラッシングが不要。歯磨き後の仕上げに使用
私の今までの液体ハミガキの使い方は洗口液の使い方だったようです。
もうダメダメですね。
洗口液で有名な商品名を一つ挙げるとすれば「モンダミン」でしょう。
ただし、注意が必要な点があります。
それは「モンダミン」ブランドにも液体ハミガキタイプの製品があるということ。
逆に、「G・U・M」などの液体ハミガキが多いブランド名でも洗口液タイプの製品があるようです。
そのため、商品を購入する前に「液体ハミガキ」なのか「洗口液」なのか調べる必要があります。
うーん、これは紛らわしいですね。
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