ビットコインって結局何なの?–仕組みと価格変動が大きい理由

ここ数年で話題になっている仮想通貨の中でも最も有名な銘柄であるビットコインがどのようなものか気になりますよね。

私の現時点の知識は名前を聞いたことはあるけどどういうものかいまいち分からない。

そもそも実体のない「仮想通過」に価値がある意味すらも分からないレベルです。

流石にそろそろ最低限の知識は必要かなと思うようになったので調べてみることにしました。

ビットコインとは

ビットコインは「Satoshi Nakamoto」と呼ばれる人物がネット上に公開した論文をもとに生み出されました。

その論文は「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」という論文で28の言語に訳されて公開されています。

結論

本論文では、トラストレスな電子取引のシステムを提案した。電子署名により生成される 従来通りのフレームワークに基づくコインは、所有権を強くコントロールできるが、二重支 払いの防止策無しには不完全である。その解決策として、善意のノードが CPU パワーの過 半数をコントロールする限り、Proof-of-Work により記録した公開取引履歴を攻撃者が改ざ んする事が、計算上加速度的に不可能となっていく P2P ネットワークを提案した。ネット ワーク自体はシンプルであり堅固なものである。また、各ノードは同時に動作するものの協 調性は低い。メッセージは特定の場所に届けられず、ベストエフォート方式で送信すれば良 いため、各ノードが特定される必要性はない。各ノードは自由にネットワークに離脱・再接 続でき、離脱していた間の Proof-of-Work チェーンをその間の取引証明として承認する。 各ノードは CPU パワーを用い、受信したブロックが有効だと判断した場合にはそのブロッ クを延長する事で承認を表明し、無効なブロックだと判断した場合にはその処理を拒否す る事で拒絶を表明する。ルールやインセンティブは全てこの合意メカニズムに従って実行 される。

Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System

一応日本語版の論文を読んではみましたが専門的な用語が多すぎてさっぱり意味が分かりませんでした。

ただ、なんとなくP2P方式で各投資家のパソコンのCPUを利用して取引を全員で監視し合うことで実質的に偽装や盗難が不可能にしているっぽいという雰囲気を掴むことはできました。

ビットコインがいったいどのようなものなのかについては以下の取引所のHPが分かりやすかったので興味があれば閲覧してみてはいかがでしょうか。

参考:CoinCheck

ビットコインの価格変動が激しい理由

CoinCheckのHPと論文を見たことで私が思っていたよりも信頼性の高い仮想通貨であるということは理解できました。

しかし、だからと言って安心して投資しようと思えるほどこの仮想通貨を信用することができません。

ニュースでよく100万円単位での価格変動が発生していることが報道されていることを知っているからです。

一番にして価値が半減する可能性のあるものを信用することはできませんよね。

そこで調べてみたところ以下の4点がその背景にあるようでした。

  • 取引量が少ない
  • 株と違って1日の値動きの上限がない
  • プロの投資家が少ない
  • 国による規制に左右される

(参考:CoinCheck

株ではストップ安やストップ高といった1日の値動きの上限の設定がありますが仮想通貨にはそのような設定はありません。

また、取引量が少ないので一部の投資家の動向に相場が左右されやすい環境にあることも背景としてあるようです。

こういったことを知識として知っているとビットコインの価格変動が激しい理由がわかりました。

日本のように通貨の価値が安定している国に住んでいるとあまりピンときませんが、海外では自国の通貨価値が不安定な国もあるのでそういったところで仮想通貨の需要は根強いのかもしれませんね。

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