冷え症と低体温の違いは何?−実は別物

私は体温が大体35.8〜36.3度が標準なので冷え症だと思っていたのですが何かの拍子に実は違うらしいということを最近知りました。

私は冷え症ではなくただ単に体温が低い「低体温」な人間であるようです。

そこで「冷え症」と「低体温」が具体的にどう違うのか気になったので調べてみることにしました。

「冷え症」と「低体温」の違い

一般に体温を測って36℃未満の人を「低体温」と呼ぶことがありますが、冷え性は「体温が何度以下」、という考え方とはちがいます。
冷え性は、「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」とされています。

Terumo

体温計などで有名な医療機器メーカーであるTERUMOのサイトにて冷え症と低体温の違いについて触れられていました。

冷え症は体温とは無関係で普通の人よりも体が冷えやすいという症状のことを指すようでした。

ですが低体温が原因で冷え性になる確率は上がるような旨が某病院のコラムにて記載されていました。

以下に引用します。

ここ10年位のうちに若い人の中には食生活の偏りや極端なダイエット,運動不足,シャワーだけの入浴,エアコンの使いすぎ,過度のストレスなど自律神経やホルモンのバランスを乱しやすい生活のため腋窩温で測る平熱が35℃台と低体温となっている人が多くなっており,これらの人たちは冷え性になりやすいので注意が必要です.

伊月病院

低体温の原因については耳に痛い話でかなり思い当たる節があります。

食生活の偏りに運動不足、そしてエアコンの使いすぎ。

まさに現代といった要因ですね。

次に低体温の先にあるという冷え症についても調べてみました。

冷え症とは

冷え症とは、寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状といわれています。血行不良の状態である冷え症の原因は、自律神経や心臓、筋肉などのはたらきが関係していると考えられています。女性に冷え症が多いといわれていますが、それは月経の影響などで、血が少なくなり全身に熱を運べなくなったり、腹部の血流が滞りやすくなったりすることも理由とされています。男性の場合は、運動不足による筋肉の減少やストレス、生活習慣病による動脈硬化などがかかわっている場合が多いといわれています。 

冷え症からくる症状には、肌荒れ、腰痛・頭痛、皮膚疾患、下痢・便秘、膀胱炎、などがあげられます。

冷え症の原因は内因と外因の2つに大きく分けられるといわれています。 

内因としては、貧血、うっ血、自律神経のバランスの乱れ、ホルモン分泌の異常、新陳代謝機能の低下などがあります。 

外因としては、薄着、湿気、冷房、夜ふかし、睡眠不足、偏った食生活、体を冷やす生野菜や果物と、甘いものの食べ過ぎなどがあります。

漢方で有名なクラシエによると冷え症の病態は上記のようなものとなっているようです。

女性は月経周期によってホルモンのバランスが異なるので冷え症になりやすいのは仕方がなさそうですが、男性の場合は後天的なものである印象を受けます。

夜更かしをしてついつい睡眠不足に陥りがちな私は要注意と言えるかもしれません。

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ツムラ

また、クラシエ同様に漢方で有名なメーカのツムラによると冷え症には症状によって5つのタイプに分類されているようでした。

それぞれのタイプによって適している漢方薬は違うようなので気になる方はツムラのHPにアクセスしてみてください。

女性の場合は医師に相談するのが確実なので婦人科を受診してみても良いかもしれませんね。

某漢方メーカーのMRの話を聞いていると婦人科にもよく訪問しているそうなのでかかりつけの婦人科で対応してもらえる可能性は高そうです。

ドラッグストアで漢方を購入するよりもクリニックで処方してもらったほうが保険適用となることもあってお財布に優しいので相談してみる価値はあるのではないでしょうか。

私はほとんど受診することがないのに保険料は毎月結構な額を天引きされているので、元を取るというわけではないですが少しでも体調不良があれば気軽にクリニックに受診したらいいと思っています。

高い保険料を納めてなおドラッグストアで高い金額で薬を買うのは割にあいません。

無駄に通院したり薬を処方してもらうことが問題なのであって、症状で悩んでいるのであれば遠慮する必要は全くないと考えています。

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