ゴミ箱からコバエが発生する原因−どこからきた?対策は?

家庭のゴミ箱からどこからともなく現れるコバエ。

前触れなく、突然大量に発生するので悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

独身時代も合わせると3年間家の中で虫が発生したことがない我が家でもついに、娘のオムツを捨てているゴミ箱から発生してしまいました。

発生から1週間にしてようやく根絶することができたので、ヤツらはなぜ発生するのか調べてみました。

コバエの種類と生息場所

コバエは、ショウジョウバエなどの小さなハエの総称で、「コバエ」という名前のハエは存在しません。コバエと呼ばれるものの中には、ショウジョウバエ、キノコバエ、ノミバエ、チョウバエなどが含まれ、種類によって発生場所は異なります。

アース製薬

ショウジョウバエ

ショウジョウバエ
黄赤色
種類の数日本では約260種
生息場所生ゴミに発生し、特に腐った果実を好むコバエ。
食品にたかることが多いため、台所が主な活動範囲です。
https://www.earth.jp/gaichu/knowledge/kobae/

ノミバエ

ノミバエ
黒褐色
種類の数世界では約2,400種が記録されているが、日本では約20種
生息場所腐った植物、ゴミなどに発生し、俊敏に飛んだり、食卓や台所などを歩き回ったりします。
小さく動きが俊敏であるため、色々な食品、特に肉などに潜り込んで産卵することがあり、食品衛生上も重要な問題となっている害虫です。
https://www.earth.jp/gaichu/knowledge/kobae/

キノコバエ

キノコバエ
灰黒色
種類の数約150種
生息場所キノコバエの成虫は湿気が多く薄暗いところ、腐った植物の周りを好みます。
そのため、観葉植物の腐葉土に混入した卵から成虫が室内に発生するケースが多くみられます。
餌は、観葉植物の土に生える真菌類(キノコなど)や観葉植物そのもの(養分を茎から吸う)です。
https://www.earth.jp/gaichu/knowledge/kobae/

チョウバエ

チョウバエ
黒色
種類の数日本では約50種
生息場所体の表面に毛が密生しています。
湿地や沼などの水際が主な生息地です。
お風呂や台所の排水まわり、下水管などのヘドロから発生。室内に侵入することが多く、夜行性のため昼間はトイレの壁などで静止しています。
https://www.earth.jp/gaichu/knowledge/kobae/

アース製薬によるとコバエは大まかに4種類に分類されるようです。

そのうち、家庭で発生しやすい種類はキノコバエを除く3種類が該当します。

その中でも、特に生ゴミに発生しやすいショウジョウバエが一番目にする機会が多いのかもしれません。

コバエ対策

どこからともなくやってくるコバエ。見た目が不快である上、植物や糞(フン)尿にたかるため、食品工場や飲食店に深刻な被害をもたらします。
家庭でも、ちらつくコバエは非常に嫌な存在です。
1番の対策は、コバエのわきやすい環境を作らないこと。清潔にする、生ゴミを早めに捨てる、排水口まわりなどをこまめに掃除するといった、誘引源を極力減らすことが重要なカギとなります。
せっかく駆除しても餌があればまたコバエは発生してしまいます。産卵されてしまうと大量発生の原因に…。この悪循環を繰り返さないためにも、日ごろの対策を心がけてください。

アース製薬

コバエを発生させないためにはゴミを早く捨てたり、こまめに清掃をすることが何よりも重要です。

しかし、自治体によっては燃えるゴミの日が限られていて3〜4日は捨てに出せないこともありますよね。

C627B94B A923 4E26 A0EE 7F98D0735FF2

そんな時にはゴミ箱に貼り付けるだけでコバエの発生と退治ができるコバエよけがオススメです。

我が家でもこれを貼り付けてからはコバエを見ることがなくなりました。

さらに、気になるもう一つのキーワードに皆さんは気付きましたでしょうか?

そのキーワードは「産卵」です。

家の中で産卵なんてされたらたまったものじゃないですよね。

コバエはゴミ箱にも産卵する

コバエの餌となる生ゴミやシンクの汚れを掃除したら解決、というわけでもないようです。

なんと、コバエはゴミ箱本体へも産卵することができるとのこと。

掃除をしただけで解決されない場合はゴミ箱を変えてみるのも一つの手であると言えます。

コバエが大量発生する機序としてはこんな感じです。

  1. 玄関やベランダから侵入
  2. エサとなる生ゴミやシンク周りにたかる
  3. 生ゴミやゴミ箱に産卵する
  4. 孵化して大量発生

例えばイエバエの場合、雌は好条件だと3~4日間隔で6回程度も産卵。1回あたりの産卵数は150個に及ぶことも…。気温やエサの量などの環境によっても変化しますが、一生のうちに通常500個以上も産卵してしまいます。

単純に数が多いというだけではありません。卵として産み落とされ、2週間も経たずに成虫になってしまうハエ。ちなみに、ハエの子どもはコバエではなく、蛆(うじ)です。

https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/hae/article_001.html

一回あたり150個産卵されて2週間で成虫になってしまうという強靭な生命力を誇るハエ。

孵化してしまったとしても、成虫になる前にゴミを捨てるなどして駆除することが重要になってきます。

アースによると蓋付きのゴミ箱にするだけでもだいぶ変わるそうなので、台所以外のゴミ箱でも発生している場合は入れ替えを検討することをオススメします。